会長方針

2022~2023年度

会長 山田千恵

強い絆で、祈る平和

2022~2023年度RI会長 ジェニファーE・ジョーンズ氏の活動テーマは
☆「イマジンロータリー」です。
大きな夢を叶えたロータリーを想像してみてください。そして行動しよう
さらにDiversity=多様性 Equity=公平さ Inclusion=インクルージョン・包摂性
総称してDEIを基に会員基盤向上と増強に力を注ぐとメッセージを出しています。

そして、2700地区ガバナー、西島英利氏のテーマは
☆「ロータリー、継続活動と変化」です。
RI会長ジェニファーE・ジョーンズ氏の提唱するDEIの推進に向けて新しい取り組みで2700地区が時代の変化に適応するよう導いていく覚悟が感じられます。

そして2022~2023年度会長方針は
☆「強い絆で、祈る平和」としました。

近年、まったく想像にもしていない自然災害や疫病、さらに紛争が突然起こっています。
世界が近くなり遠い世界の話ではなく、すぐさま私たちの生活に影響を与えています。
平和であった日常が消えて突然、苦労を強いる状況を目の当たりにすることになるのは珍しいことではなくなってきているのを実感する日々です。
ロータリーアンとして私たちの行動はいかにあるべきかを問われているとも感じます。
ゆえに山田年度の重点目標として、ロータリーの目的のひとつである5大奉仕プロジェクトを通して会員一人一人の絆を強くする、とします。私たちロータリーアンとしての心をひとつにして活動していきましょう。

さらにRI会長・2700地区ガバナーは会員増強と基盤向上のために新しい取り組みを提唱しています。まずはクラブ研修リーダーの計画に沿って、ロータリークラブの活力の再生と活性化への取り組みに理解を深めて行きましょう。
そうすればおのずとお互いの絆が強くなり、親睦の機会がより楽しいものになると確信しています。どうぞよろしくお願いいたします。


2021~2022年度

会長 大久保正信(~2021)
内田克彦(2022~)

出会い 大切に!

●RI会長のテーマ
「奉仕しよう みんなの人生を豊かにするために」シェカール・メータ会長
●2700地区ガバナーのテーマ
「取り組もう 基盤整備と超我の奉仕」貫正義ガバナー
このテーマをふまえ、本職のメッセージを次のとおりとさせていただきました。
「出会い 大切に!」

本職のメッセージについて、「ロータリークラブのメッセージには似付かない」、「漠然として掴みどころがない」などの批判を受けましたが、このフレーズは、自身の座右の銘でもあり、常々「人は人との出会いによって決まる」と自認しています。
クラブにあっては、例会での他の会員との出会い、外部卓話に来られた方との出会い、そして所属する事業所等においては、取引先の関係者との出会い、従業員との出会いなど様々な出会いがありますが、人間形成の根底は「人との出会い」だと思っています。
クラブ自体も「多くの人との出会い」によって魅力あるものになり、ロータリアンもそれによって人格、人柄が決まるものだと確信しています。
このメッセージのもとに下記のように活動方針を定めました。具体的な活動内容は、各委員会の総意と工夫により検討していただきたいと思います。
各理事、各委員長のご理解とご支援をお願い申し上げます。

1.魅力あるクラブに
◇ 会員が「出席したい」「行きたい」と思えるような例会
◇ 会員相互の親睦・友和がより一層図られる会の運営

2.公共イメージアップで地域に認知されるクラブに
◇ 青少年奉仕や地域発展事業等の内容をより充実させ、公共イメージの向上
◇ 地域のボランティア団体や福祉団体と連携し、地域密着の事業の創設

3.見分を広め、資質を高め「美しいロータリアン」に
◇ 今まで以上にクラブの運営や会員の資質の向上に資する内部卓話
◇ 知識や優しさや教養が内面から湧き出る「美しいロータリアン」をめざす文化 人や知識人の外部卓話

4.クラブの運営基盤の整備、拡充
◇ 純増5人の会員増強(RI会長は8%の純増を提唱)
◇ 健全なる財政運営(冗費の節約。最小の経費で大きな効果を)


2020~2021年度

会長 内田克彦

みんなでロータリーを楽しもう!

本年度RI会長ホルガー・クナーク氏のテーマは
「ロータリーは機会の扉を開く」です。

そして、2700地区ガバナー、古賀英次氏の本年度テーマは
日本のロータリー100周年「新しいロータリーは機会の扉を開く」です。

それらをふまえながら、本年度の会長方針は
①みんなでロータリーを楽しもう!
②猛威を振るうコロナウイルスにロータリーとして何ができるか?
としました。

小生をはじめ、多忙な会員の多いわがクラブは、ともすれば、委員長その他、少数の会員に負担がかかっている現実があるかと存じます。また、今ひとつ会員相互の親睦活動が不足しているような気もします。ロータリアンは家族の次に大事なものだと思います。

是非ともここは、全員参加型の活動として、皆で助け合い協力して、いろんな事業にあたりましょう。そして、みんなで機会の扉を開き、この素晴らしいロータリーを楽しみましょう! ただ、このご時世、三密を避けてどこまでできるか、挑戦しましょう。

また、武漢に発生した新型コロナウイルスは世界中に蔓延し、猛威をふるっております。われわれはロータリアンとして、各委員会を通じて何ができるか、是非、模索しましょう。各委員会の方針にプラスワンの活動をお願いしたいと思います。


2019~2020年度

会長 石田之茂

原点に戻ろう、魅力あるロータリーへ

◆ 本年度RI会長 マーク・ダニエル・マローニ氏は「ロータリーは世界をつなぐ」をテーマとしました。
 国際ロータリーには、地域社会とつながり、職業のネットワークを広げ、強くて末永い関係構築ができる
 確固とした使命と構造があると言うことです。

◆ 2700地区ガバナー灘谷和德氏の本年度のテーマは「不易流行」です。
 ずっと永続して変わらないもの(変えてはいけないもの)時代と共に変わるもの(変わっていくべきもの)
 となっています。

◆ そして本年度の会長方針は「原点に戻ろう、魅力あるロータリーへ」をテーマとしました。
 ロータリーの流れに逆らうかもしれませんが、出席率の向上100%に挑 戦します。
 何をするにも参加してもらわないと楽しさがわかりません。参加して頂き魅力を感じてもらえるような
 例会を委員会とともに提供していきたいと思いますので1年間しかございませんが宜しくお願いします。


2018〜2019年度

会長 松山貞徳

わが故郷の希望となれ 志高きロータリアン

 本年度国際ロータリー会長バリー・ラシン氏は、BE THE INSPIRATION「インスピレーションになろう」というテーマを掲げてられました。本年度2018~2019年度は、「何か持続可能な大きなことに挑戦しようと言うインスピレーションをクラブやロータリアンに与えよう。ロータリーは会員組織であるから、奉仕活動を通じてよりよい世界を築きたいと願うなら、まず会員を大切にしなければならない」と呼びかけました。
  また第2700地区ガバナー岡野正敏氏は、バリー・ラシン会長のテーマのもと「寛容と思いやり そして和の心」を掲げられました。「多様な職業、年代、思考、価値観を背景とした会員の集まりであるクラブの会員を増強し基盤を高めるには、一人一人が「寛容と思いやり」を大切にすることが必要です。それが心を一つにしてクラブという御輿を皆で担ぐ力となると考えます。ワッショイの掛け声は、”皆で和を背負いましょう”と言うことだと聞きます。「和の心」こそロータリーの原点であるクラブを支える原動力となりますと2018~2019年度の地区のメッセージとしての方針を示されました。
 私は、バリー・ラシンRI会長と第2700地区岡野正敏ガバナーのテーマや方針をしっかりと受け止めクラブに対してのテーマや方針を掲げさせて頂きます。
 1984年4月に行橋ロータリークラブのスポンサーにより、行橋みやこロータリークラブとして産声をあげ、35年間という長き時間を今日までまちづくり・ひとづくり・自己の成長ということについて歴代会長をはじめ諸先輩より引き継いでまいりました。この熱い情熱と高い志をもった先輩諸兄が、「自分達の故郷をもっとよくしたい」という強い想いのもと行橋みやこロータリークラブが創立して35年を迎えようとしています。
 創立当時から今日までの35年という歳月の中で、明るい豊かな社会の創造を目指し、四つのテスト(1.真実かどうか2.みんなに公平か3.好意と友情を深めるか4.みんなのためになるかどうか)を基本として、「このまちに住む人々・地域のために」を合言葉に多くのメンバーが励んでロータリー活動・運動が行われ、今の行橋みやこロータリークラブの基盤を築いてきたと思われます。私たちは、先輩諸兄やロータリー活動に賛同していただいた諸団体や地域住民の皆様に感謝の気持ちを忘れることなく行動し、次世代に繋げる活動をしていかなくてはなりません。
 またこの35周年という筋目の年を、これまで以上に大きく飛躍するチャンスと捉え活動していく所存でございます。  今日まで刻んできた歴史や伝統を今一度再確認し、我々が所属しているクラブの確かな飛躍を遂げるよう常に情報を発信し、多くのロータリー運動・活動を行っていきたいと思っています。
 行橋みやこロータリークラブの歴史に1枚1枚たくさんのことを一生懸命丁寧に今日まで多大なるご理解を頂いた行政の皆様、また数多くの事業に対してご協力頂いた住民の多大な御支援とともにご活躍された先輩方とともに刻んできたのではないかと思います。だからこそ、本当の意味でこの地域に根付いたクラブが今日にあると私は感じます。
 次に私が、2008年11月に行橋みやこロータリークラブという扉の前までスポンサーの方に連れてきてもらい自らロータリークラブの扉を開き今日まで約10年間歩んできました。この間、たくさんの素晴しい出来事や先輩方や仲間に巡り会えたことに今すごく感謝しています。
 こんなに、素晴しい気付きや出会いの場を与えて戴けたロータリークラブが大好きです。そのたくさんの出会いの場において、今まで出会った諸先輩方や仲間が僕は大好きで、本当に行橋みやこロータリークラブに入会してよかったと胸を張り大きな声で言えます。きっと、会員全員同じ気持ちと確信しています。
 今所属しているメンバー同士の関係がもっともっと更に身近な存在になり愉快で楽しく、常に笑いの絶えない会になるようにしていきたいと考えております。
 このように、笑顔を絶やすことなく手と手を繋いで一人一人のPOWERをお互いに感じあい確実にしっかりと握りしめながら、みんなと一緒に横一列になり「希望や夢」を各自描き、語り合い実現できるように楽しんでいくと同時に、我々が胸にロータリーバッジを付けていることに自信や誇りとその重さを感じてもらい地域のリーダーを目指し日々活動・運動の努力をすることによりこの地域の人々と一緒に「希望に満ち溢れた故郷の実現」に1日でも早く到達できるように全員と前進していくことを決心しております。
 希望や夢は、ただ描くものではなく現実にできるように行動するものだと思います。ひとづくりやまちづくりに対するその希望や夢を少しずつ私に与えてください。みんなの、希望や夢を集めて大きな希望にして、みんなと一丸となり実現できるように皆様と一年を過ごしてまいりたいと考えておりますので、最後までご協力をお願いいたします。


2017〜2018年度

会長 竹本一美

ロータリアン!君よ、地域の風になれ

 2017-2018年度行橋みやこロータリークラブ第34期会長を仰せつかり、このうえない光栄に存じますと共に、その責任の重さに身の引き締まる思いであります。

 さて、今年度国際ロータリー会長イアンH・S・ライズリー氏は、「ロータリー:変化をもたらす」と提唱されました。2017-2018年度には、ロータリーの奉仕を人々と分かち合い、クラブをより強力なものとし、地域社会でロータリーの存在を高めることで、「ロータリー:変化をもたらす」としていただけるようお願いしたいと申されました。また、第2700地区ガバナー安増惇夫氏は、ライズリー会長のテーマを受けて「拡がりは、変化をもたらします」と掲げられました。地区内外のロータリアンとの親睦を通じて、国や文化を超えた、国際理解と国際親善の促進を目的として、地域社会の問題に取り組んで行くと方針を示されました。

 私は、2017-2018年度行橋みやこロータリークラブのメッセージを「ロータリアン!君よ、地域の風になれ」としました。地域もクラブ組織も、活性化するには、「新しい息吹」=「風」が不可欠だと思います。奉仕活動を通じて、ロータリーを楽しみ、親睦を深め、積極的にロータリーに、関わって頂きたいとの思いを込めました。
 このメッセージを実現するために、地区ガバナーの方針や、我がクラブの実情を考慮し、会長方針に次の4つを掲げました。

  1. 職業奉仕の理解と実践
  2. 出席率の向上
  3. 会員増強
  4. 委員会活動の活性化

 クラブに、魅力があれば、出席率の向上、会員増強、委員会活動の活性化が図られるものと思います。しかし、魅力あるクラブ作りは、会長や役員だけで実現できるものではありません。ひとえに会員の皆様の温かな、ご協力があってこそ出来るものと思いますので、何卒ご協力の程をお願い申し上げます。


2016〜2017年度

会長 真鍋卓朗

RI会長ジョン F. ジャームのテーマ 「人類に奉仕するロータリー」
2700地区 富田英壽Gメッセージ 「基本に返って、魅力あるロータリーに」
伝えよう和の心を子供たちに “ピンチをチャンスに”

①奉仕
 テーマやメッセージはその年度の目標です、裏返せば現状では不足か、出来て無いから掲げるものでしょう。世界120万人の会員の実力を総動員すればもっと「人類に奉仕できる」、裏返せば足りてないとRI会長は提案しているのだと思います。特に不幸の連鎖を繰り返すテロの原因は明らかに貧困から由来しています。ポリオ撲滅の次に、「未来の夢計画」に掲げる「六つの重点分野」は全て貧困対策です。
 我がクラブは、海外の人道支援については特に活躍してきました。また2700地区自体も他地区から比べれば随分と頑張っています。しかしほとんどは目先の不足を手当てしていることが多いのです。民族や宗教間の恨みを根本から良くするには日本の和の精神を発信していくことだと思います。戦後アメリカの占領政策で日本を弱体化する政策が様々取られ、日本人は自信喪失させられてきました。しかし数千年築かれたDNAはそう簡単に無くなりません、日本の国柄を今のうちにしっかりと次世代に伝えていくべきでしょう。
 日本人が自信を取り戻せる活動をしていけば、自ずから「魅力のあるクラブ」が出来ると思います。

②自己の向上  
 テロ・国際間摩擦・政治・災害・教育など様々な面で沢山の問題が噴出していますが、全て人類がより進歩・昇華していくためのハードルです。公私ともに「ピンチはチャンス」です。必ず志に比例した難問が立ちはだかります。ピンチは自分を磨いてくれます。

③親睦と繁栄 ロータリーは相互扶助からスタートしました。事業の事で困っている会員がいたならばみんなで助け合いましょう。もし会員の会社の業績が悪くなり、それが理由で退会することが有ったなら、本来のロータリー活動が出来て無いと思うのです。四つのテストに照らして、楽しく・活力があり・日々向上できるクラブを目指します。

 私たち60人で出来る奉仕活動は世界から見ればごくごく小さなものですが、一人でも一歩を踏み出せば、確実に未来は変わります。


2015〜2016年度

会長 秋山高弘

チャレンジ・自分と未来はかえられる!!

2015-2016年度行橋みやこロータリークラブの第32期会長を仰せつかり、このうえない光栄に思いますと共に、
その責任の重さに身の引き締まる思いでいっぱいです。
今年度国際ロータリークラブ会長はスリランカCOLOMBOロータリークラブ所属のK.Rラビンドラン氏です。
RI会長は「世界へのプレゼントになろう」と提唱されました。
以前のロータリークラブと比べ、最近のロータリークラブ全体が大きな時代の流れと共に変革期に入ってきた事を、
先輩の方々は特に感じているのではないでしょうか。最近、ロータリー活動がマンネリ化しているように思われます。
固定観念にとらわれず、いろいろな事にチャレンジしていきましょう。
2700地区の本田ガバナーは「考えようロータリーの多様性とクラブの主体性を」を テーマにしております。
当クラブは17の委員会がございますので各委員会活動がスムーズに行えるよう、全委員会の委員として全力で取り組
みたいと思っております。
ロータリーは人生道場です。
自分の事より、他人の事を考えられる様、自分の精神を高めて行きたいと願います。全員参加型の年度にしたいと思っております。
どうぞ、宜しくお願い致します。


2014〜2015年度

会長 前田廣治

より楽しく、より親しく、より積極的に

 2014-15年度行橋みやこロータリークラブ第31期会長を仰せつかり、このうえない光栄に存じますと共に、その責任の重さに身の引き締る思いであります。

 さて、今年度国際ロータリー会長ゲイリーC.K.ホァン氏は、「ロータリーに輝きを」と提唱されました。2014-15年度には、ロータリーの奉仕を人々と分かちあい、クラブをより強力なものとし、地域社会でロータリーの存在を高めることで、「ロータリーに輝きを」もたらしていただけるようお願いしたいと申されました。また、第2700地区ガバナー熊澤淨一氏は、ホァン会長のテーマを受けて「あたたかき心を常に抱いて」と掲げられました。あたたかき心を常に抱いて、ロータリーに輝きを・・・の基盤に立ち地区活動を行っていくと方針を示されまた。

 私は、2014-15年度行橋みやこロータリークラブのテーマを「より楽しく、より親しく、より積極的に」としました。楽しくあってこそのロータリーです。ロータリーを楽しみ、親睦を深め、積極的にロータリーに関わって頂きたいとの思いを込めました。
 このテーマを実現するために、地区ガバナーの方針や、我がクラブの実情を考慮し、会長方針に次の4つを掲げました。
 ①職業奉仕の理解と実践
 ②出席率の向上
 ③会員増強・退会防止
 ④委員会活動の活性化
 クラブに魅力があれば、出席率の向上、会員増強、委員会活動の活性化が図れるものと思います。しかし、魅力あるクラブ作りは、ひとえに会員の皆様の暖かなご協力があってこそ出来るものと思いますので、何卒宜しくお願い申し上げます。なお、今年度は通常のロータリー活動に加え、IM・6クラブ合同例会が開催されますので会員の皆様にはご負担をお掛けすることと存じます。

 微力ながら全力で会長の職責を果たして参りますので、何卒ご支援・ご協力の程お願い申し上げます。


2013〜2014年度

会長 三浦弘行

感謝の気持ちを積み重ねてロータリーを楽しもう

ロン D.バートン RI会長エレクトのメッセージは「ロータリーを実践し、みんなに豊かな人生を」です。
地区テーマは「ロータリーを実践しよう」です。
親睦と奉仕のバランスのとれたロータリー活動の実行を提案されています。

ロータリーの基本は綱領と四つのテストに示されています。ロータリーの会員は地位、学歴、財産などに関係なく
平等な立場にあります。このことを忘れず、会員同士の親睦、友情を深め、お互いに感謝の気持ちを持って
ロータリーを楽しみましょう!

我がクラブも30周年を迎えます。
会員一人一人の英知を結集して行ければ素晴らしい委員会活動~社会奉仕~国際奉仕へと繋がるのでは
ないでしょうか。
過去には「スーパーロータリアンズサミット」「21kmみやこハイク」等々
現在進行中の「EM菌による浄化活動」「周防灘カップ中学校野球大会」等々
そして、未来にも目を向けロータリーの魅力を再発見しましょう。

30周年記念事業に関しても田中実行委員長を中心に会員全員参加で、素晴らしい周年行事を実行して行きたいと
思います。


2012〜2013年度

会長 西村 勝

サ―ヴィスを通して真摯な行動を

田中作次RI会長は、RIのテーマを「奉仕を通じて平和を」、地区のテーマは「より理解を深め善意の輪を拡げよう」と決まりました。それを受け、当「行橋みやこロータリークラブ」のテーマは「サ―ヴィスを通して真摯な行動を」に決めました。
我がクラブも29年目を迎えます。来期は30周年の大きな節目を迎えます。 その準備が今期の大きな仕事になろうかと思います。しかしその仕事とは別に今、ロータリークラブ全体が大きな時代の流れと共に変革期に突入していることを在籍年数の永いロータリアンは膚で感じられていると思います。もちろん我がクラブにおいても例外ではありません。クラブ細則の見直し・改正が行われ、それに伴ない委員会の改組、また、奉仕プロジェクトに継続性を持たせる為、複数年度に渡り同じ委員会に所属し、クラブの長期計画を立案、実施しやすくなりました(これは、クラブ・リーダーシッププランの中に謳われている)。
これにより、組織基盤を強化し奉仕活動をより理解し、良い人間関係を構築できるようになれば、より良い奉仕活動ができるのではないでしようか?そのために私は情報の開示に努め、17の委員会の活動がスムーズに行えるよう、全委員会の委員として橋渡しをすることに力を注ぎたいと思います。「むかしのロータリーは良かった!」毅然たる態度で接しながらも情が深かったように思えると、よく耳にします。単なる懐古主義ではなく、大きな時代の流れの中においても、原点回帰の傾向の強い年度にしたいと思っています。
30年間のいろんな行橋みやこロータリークラブの活動を鑑見ることにより、変革すべき事は変え、変えてはならない事は揺らぐことなく継続に努めます。
全員参加型の真摯な年度にしたいと思っております。何卒ご協力をお願いします。


2011〜2012年度

会長 有門信芳

想いは叶う

人は自分が思った通りの人生になります。だから深く、強く、想い行動しましょう。ロータリーの基本は、綱領と四つのテストにあります。地区研修リーダーの話を述べさせて頂きます。ロータリーの目的はサーヴィスの理想を職業の基礎とするよう推進する事にある。

1. 知り合いを広げ、サーヴィスの機会を増すこと 2. ビジネスの専門職種において高い倫理水準を保つこと
 すべての職業は世に役立つ有益なものだと認識し評価すること
 各ロータリアンの職業は世に役立つものとして品位有らしめること
3. サーヴィスの理想を各ロータリアンの個人生活にビジネス上に、社会生活に適用すること
4. 世界の実業家や専門職種の人達がサーヴィスの理想のもとに結ばれ国際理解、国際間の善意、国際平和を推移することになっています。

ロータリーは始めに親睦、友愛がありここから職業奉仕が生まれ、社会奉仕に成長しそれが広がって国際奉仕に、今は未来に向かって新世代奉仕が加わりました。これを貫く思想を「奉仕の理想」と呼ぶようになりました
2700地区小山田ガバナーは「もっと親しく、もっと楽しく」とターゲットを決めました。ロータリーはまず会員同士が親しい友人関係になる事が出発点だと、そのためには各会員の「職業奉仕」が確かなものでなければ成り立ちませんと、是非、公式訪問報告書を良く読み理解をして、ロータリアンとして強く想い行動しようではありませんか。どうぞ協力を宜しくお願いします。


2010〜2011年度

会長 田中聰樹

ロータリーを深く、そして楽しくしよう

これが私の今年度の会長テーマです。

ロータリーを深くとは、あれもこれも欲張らずに一つの小委員会でじっくりとロータリーの活動をして頂きたい。今までは各委員会に3つ以上所属する事で実行されて来ましたが一度に1つの委員会にしようとすると、やはり抵抗もあるでしょうから、将来は1つの委員会で活動できる事が望ましいと言う観念でやっていただきたい。私の信念は一つの事が全うできる人は他の事も出来る。それだけ深く一つの委員会を掘り下げて集中してやってもらいたいために、(ロータリーを深く)と言うテーマにしました。

また(楽しくしよう)は(楽しもう)とは180度異なります。自分達が関わって、画策をしてロータリーの行事を楽しくしよう、であって誰かが提案や企画をしてくれたものに乗っかって楽しもうではありません。皆で汗を流し、ロータリーを通じて自分を研鑽する。その過程で信頼できる友達を作り、世間が広がって行く、自分の事業も前進する。私はこれがロータリーの原点だと信じています。

残念ながら昨年の1年間で62名の会員が56名にまで減少しました。不景気、デフレの影響とは言え、このままでは今までのような会の運営は出来ません。当然ながら昨年比10%減の予算を組みました。しかし年間の会員増強は5名を目標としています。何とかこれを実現して3年後に来る30周年の記念事業を盛大に出来るようにしたいと強く思います。

そしてその増員の予算拡大はすべて繰越金に回す予定です。出来るだけたくさんの繰越金を出せるようにすれば会員が増えるだけでなく記念事業費に回せるお金も増えます。

また昨年は残念ながらニコニコの募金も予定通り行きませんでした。昨年同様に年間の募金額を120万円に設定しました。これは皆さんの協力の意思がないと今年も達成出来ません。今年はこの達成だけはやり遂げたいと強く感じています。色んな事を考えて画策をして行きます。よろしく協力をお願します。


2009〜2010年度

会長 石本勝嗣

勇気を出して 一歩前進しよう!!

 最近、ロータリー活動がマンネリ化している様に思われます。 固定観念にとらわれないで、自分の庭の外を見てみよう。
色んな気づきがあると思いますが、気づいたことに対して思い切ってチャレンジしていきましょう。

1. 会員増強の充実  (女性会員の増強・退会防止の為の新会員への研修会)
2. 青少年の育成   (ローターアクトの支援・ロータリー杯野球大会・チャリティ餅つき大会の支援)
3. 地域の社会奉仕  (植樹・EM活性液による河川の浄化・ふれあいハイク)
4. 会員の親睦    (ニコニコ会 <ゴルフ・釣部会> の充実) 5. WCS活動の充実  (地区委員会と協力して継続事業の充実)


2008〜2009年度

会長 西村真人

初代、米原会長の時より25周年を迎え、これまで私達をお導きくださいました諸先輩、会員各位に感謝申し上げます。
私共はさらに着実な前進を誓うものであります。それにはロータリー編領の理解を深め、綿密な情報の共有、会員各位のさらなる融和を計りながら無理の無い健全なクラブ運営を目差したいと思います。
本年は普段のロータリー活動に加え、IM・6クラブ例会・周年記念行事と、何かとお忙しいとは思いますが、皆様の力強い御支援を頂きながら、三浦幹事共々お役に立てればと考えております。


2007〜2008年度

どうせするなら………参加しよう

会長 工藤茂美

 本年度RI会長・ウィルフリッドJ.ウィルキンソン氏は、「ロータリーは分かちあいの心」をテーマとしました。
さまざまな国、さまざまなロータリアン120万人の一人ひとりが分かちあいの心でつながっており、
積極的に諸問題に取り組み、活動すれば地球上の平和は訪れるに違いありません。

 2700地区ガバナー松本壽通の本年度のテーマは「子供の心を豊かに」です。
未来の日本を担う子供達・家庭環境・地域社会の成長を願った大切なテーマになっています。
そして本年度の私の会長方針は
 「どうせするなら・・・・・・参加しよう」をテーマとしました。
何をするにも参加しなくちゃわからない事ばかりです。ロータリーの基本である親睦、 そして専門事業の発展を
高める方法としては、どうせするなら楽しく、結果を出せるよう、悔いのないよう行動を起こし新しい出会いを得、
そして人間性を高める努力をしましょう。
 皆様と一緒にいろいろな委員会活動に参加し、頑張ってまいります。宜しくお願いします。


2006〜2007年度

会長 秋吉憲治

2006〜2007年度のRIテーマ
「率先しよう」(LEAD THE WAY)

◎RI会長、ウィリアム(B)ボイド氏のテーマは、ロータリアンが世界を変える力を持っていると云う信念を表し、
親睦と奉仕を通じ明るい未来をもたらす 為に世界120万人のロータリアンが力を合わせ率先しようです。

  *強調事項

  (1) 水保全
  (2) 識字率向上
  (3) 保健及び飢餓
  (4) ロータリー家族

◎ 第2700地区原田光久氏は、RI会長のテーマを周知徹底し、今期の活動の道しるべとし、常に奉仕の理想を求め、理解と親善と平和を探求する必要を感じ、創立時の精神とロータリーの良き伝統を正しく理解すべく、ロータリ
アンの皆様と共に対話しながら推進する。

   ◎ 会長方針

   “基本を大切に、自然体でロータリーを楽しもう” ロータリーの基本である「奉仕と親睦」。

今期理事、担当役員並びに各委員長の活動方針に基づき、会員の皆様と共に自然体で奉仕のすばらしさを楽しみながら実践して行きましょう。