投稿者: y.m.rotary

2022年度青少年表彰

当クラブ「青少年奉仕委員会」(委員長 岡﨑慎一)では毎年、地域の青少年の活躍を応援し、顕著な成果を上げた青少年を表彰しています。

本年度は、

●田口陽菜さん(行橋小学校6年生・第30回全国日本総流派空手道選手権大会優勝)

●犬塚萌衣さん(中京中学校3年生・第49回全日本中学校陸上競技選手権大会・令和4年全国中学校体育大会3年生女子1500m出場)

●田村夷久磨さん(中京中学校1年生・第44回九州中学校陸上競技大会・令和4年九州中学校体育大会1年生男子1500m出場)

の3名を表彰させていただきました。

田口陽菜さんは5歳の時から空手を始め、型と組手どちらも特化出来るように日々努力されているとのことです。また昨年10月から当クラブ所属の緒方正憲会員の指導のもと、柔道にも取り組む二刀流です。

犬塚萌衣さんの将来の目標は「高校生になっても都小路を走ったりインターハイに出られる選手になりたい」と、また田村夷久磨さんの将来の目標は「陸上を続けて箱根駅伝に出られる選手になります」とのことです。

当クラブでは、地域の耀ける原石の更なる活躍を祈念し、サポートの一環として顕彰活動を続けてまいります。

青少年表彰

当クラブは毎年、地域の青少年の活躍を応援し、顕著な成果を上げた青少年を表彰しています。

今年度は、

●山本和輝さん(行橋市立泉小学校5年生・フルコンタクト空手全国大会第4回WKOジャパンアスリートカップ優勝・JKJO全日本ジュニア空手道選手権大会2019~21 3年連続ベスト8入賞)

●鶴田桜河さん(行橋市立北小学校3年生・BMXフリースタイルフラットランド部門ボーイズU-9・2021年国内年間ランキング3位)

●古賀心愛さん(行橋市立北小学校4年生・BMXフリースタイルフラットランド部門ガールズロー2021年国内年間ランキング3位)

の3名を表彰させていただきました。
地域の耀ける原石、これからますますの御活躍を祈念しております!

ウクライナでの悪化する人道的危機に直面している地区を支援するため、ロータリーにご協力ください。

世界最大の人道支援団体の一つとして、ロータリーは「平和」を世界的使命の礎としてきました。ロータリーはウクライナ危機を深く憂慮しており、皆さまの助けを必要としています。

ロータリーは、困難な時にこそ行動を起こす人びとから成る組織です。 深刻化する難民問題を受け、ロータリー財団管理委員会は、2022年4月30日まで ロータリー災害救援基金 へのご寄付を優先し、影響を受けている地区への災害救援補助金を通じて支援することを決定しました。これらの 災害救援補助金 は、水、食料、医薬品、シェルター、衣類の供給に使用できます。

現時点までにウクライナから100万人以上が避難しており、緊急の支援を必要としています。国連は、避難民の数は推定500万人に達する可能性があるとしています。欧州をはじめ、世界中のロータリークラブが既に救援活動を強化し、避難民の支援に当たっているクラブもあります。

災害救援基金 へのご寄付により、この悲惨な状況に応える支援を提供し、生活再建を支えることができます。

ご支援を何卒お願い申し上げます。

ジョン・ジャーム
2021-22年度管理委員長
ロータリー財団

こちらからご寄付いただけます

SDGsな海岸清掃

 豊前海を望む6クラブ合同の、ロータリー奉仕デー「豊前海海岸一斉清掃」。
当クラブは社会奉仕委員会(友住優介委員長)を中心に、行橋市の永井浜を拠点に活動するビーチサッカーチーム「ラソ・アペーゴ」と合同で清掃活動に取り組みました。
 サッカー教室の生徒さん、保護者と一緒に総勢300名。打ち上げられた人工物のプラスチックゴミも、集めてみれば相当な量が収拾されました。
 清掃活動の後は、サッカー教室の始球式に当クラブ会長の大久保正信がキックオフ。
 大人も子どもも、SDGsの意義に少しでも触れることのできた、たいへん有意義な催しになりました。

ソアドさんご卒業おめでとうございます

当クラブがお世話をさせていただいている米山奨学生、ソアド・アハメドさんから無事ご卒業のお知らせが届きました。本当におめでとうございます。

エジプト出身のソアドさんは、カイロ大学を経て、このたび北九州大学にて工学博士の学位を授与されました。今後のますますのご活躍を願っています。

私たちロータリークラブは、優秀な学生さんたちを支援できることを誇りに思います。

豊前海海岸一斉清掃プロジェクト

福岡県の東海岸「豊前海海岸」を一斉清掃いたします。「SDGs」とは国連が掲げる「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す17の国際目標です。この国際目標の実現を目指して、豊前海を望む6クラブが合同で取り組みます。

献血ありがとうございました

4月20日、「コスタ行橋」駐車場において、当クラブの呼びかけにより市民の皆様へ献血のお願いを申し上げました。受付人数70名中、62名の方に400ml献血をしていただくことができました。ご協力まことにありがとうございました。

翌21日の当クラブ例会では、福岡県赤十字血液センター北九州事業所の杉原大輔さんに献血のことについてお話をお聞きしました。


献血について重要なポイントは4つ。

・人工的に作ることができない。
・長期保管ができない。(余剰を貯めておくことができないので常に継続的な協力が必要)
・1日約3000人の方が輸血を必要としている。
・輸血の 80%以上が 病気の治療に使用される。(がん治療のためが最多で約40%)

輸血の印象といえば、事故などの外傷のイメージがありますが、ほとんどは、病気の治療に使用されています。3000人の患者さんを助けるために、全国では毎日約13000人、福岡県内では毎日約600名の献血してくださる方が必要です。

1年前の1月16日に 日本で初めての新型コロナウイルスが確認されて以来、日本の血液事業は2月中旬以降より苦しい戦いを強いられていきます。感染対策のため、バス配車予定だったイベントの中止や、企業の外部業者進入禁止などによる献血の受入キャンセルが続出していきました。

それでも各血液センターは必要な血液量を確保する使命がありますので、代替の献血会場の捜索に努めました。しかしながら急遽直前にお願いするケースが多く、各会場あたりの献血人数は減少の一途をたどりました。

この状況の中、3月、水泳選手の池江璃花子選手がSNS上で献血協力を呼びかけたことが大きな反響を呼びました。池江選手は、2019年の2月に白血病を患い、ご自身も輸血を受けた経験から、輸血用血液の不足という事態を救う為に、声を上げていただきました。

この呼び掛けもあり、3月中旬前後は献血協力者が一気に増加しました。このとき一時的に献血状況は回復したのですが、献血後は間隔を空ける必要もあり、25日以降一転して再び厳しい状況が続きます。さらに4月には福岡県を含む7県に緊急事態宣言が発令されました。

これを受け、拍車をかけるように献血バスのキャンセルが殺到しました。15日には、緊急事態宣言は全国に拡大。北九州の献血バスも4月は半分以上が代替会場で献血を行う事態となりました。

そういった状況のなか、赤十字は外出自粛中でも献血は不要不急に当らないとして、献血の広報活動に努めました。報道の効果もあり、ゴールデンウィーク中は、ショッピングセンターでの献血を中心に、多くの方に献血ご協力をいただくことができました。

これにより何とか、緊急事態宣言中の血液不足を招くことなく、乗り越えることができ、5月25日には緊急事態宣言が全国で解除されました。ここから少しずつ、企業や学校の献血協力は得られるようになってきましたが、一度中止となった企業等に再度受容れしていただくことは容易でなく、厳しい状況が続いています。

今後の課題ですが、企業は在宅ワークの推進などの働き方改革がすすむことが予想され、学校献血についても、遠隔授業の導入や、生徒が集まるような行事の自粛などが考えられ、献血の実施が難しい場合も発生すると思われます。お祭りやイベントの献血についても、軒並み中止となっており、代替となる献血をショッピングセンターなどにお願いしている状況です。


献血車では、検温・手指消毒・フェイスシールド・飛沫防止ビニールの設置などの対策がしっかりとられていますので、安心して献血が受けられます。このような厳しい状況にこそ、さらなる皆様の尊いご協力をお願い申し上げます。