投稿者: y.m.rotary

SDGsな海岸清掃

 豊前海を望む6クラブ合同の、ロータリー奉仕デー「豊前海海岸一斉清掃」。
当クラブは社会奉仕委員会(友住優介委員長)を中心に、行橋市の永井浜を拠点に活動するビーチサッカーチーム「ラソ・アペーゴ」と合同で清掃活動に取り組みました。
 サッカー教室の生徒さん、保護者と一緒に総勢300名。打ち上げられた人工物のプラスチックゴミも、集めてみれば相当な量が収拾されました。
 清掃活動の後は、サッカー教室の始球式に当クラブ会長の大久保正信がキックオフ。
 大人も子どもも、SDGsの意義に少しでも触れることのできた、たいへん有意義な催しになりました。

ソアドさんご卒業おめでとうございます

当クラブがお世話をさせていただいている米山奨学生、ソアド・アハメドさんから無事ご卒業のお知らせが届きました。本当におめでとうございます。

エジプト出身のソアドさんは、カイロ大学を経て、このたび北九州大学にて工学博士の学位を授与されました。今後のますますのご活躍を願っています。

私たちロータリークラブは、優秀な学生さんたちを支援できることを誇りに思います。

豊前海海岸一斉清掃プロジェクト

福岡県の東海岸「豊前海海岸」を一斉清掃いたします。「SDGs」とは国連が掲げる「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す17の国際目標です。この国際目標の実現を目指して、豊前海を望む6クラブが合同で取り組みます。

献血ありがとうございました

4月20日、「コスタ行橋」駐車場において、当クラブの呼びかけにより市民の皆様へ献血のお願いを申し上げました。受付人数70名中、62名の方に400ml献血をしていただくことができました。ご協力まことにありがとうございました。

翌21日の当クラブ例会では、福岡県赤十字血液センター北九州事業所の杉原大輔さんに献血のことについてお話をお聞きしました。


献血について重要なポイントは4つ。

・人工的に作ることができない。
・長期保管ができない。(余剰を貯めておくことができないので常に継続的な協力が必要)
・1日約3000人の方が輸血を必要としている。
・輸血の 80%以上が 病気の治療に使用される。(がん治療のためが最多で約40%)

輸血の印象といえば、事故などの外傷のイメージがありますが、ほとんどは、病気の治療に使用されています。3000人の患者さんを助けるために、全国では毎日約13000人、福岡県内では毎日約600名の献血してくださる方が必要です。

1年前の1月16日に 日本で初めての新型コロナウイルスが確認されて以来、日本の血液事業は2月中旬以降より苦しい戦いを強いられていきます。感染対策のため、バス配車予定だったイベントの中止や、企業の外部業者進入禁止などによる献血の受入キャンセルが続出していきました。

それでも各血液センターは必要な血液量を確保する使命がありますので、代替の献血会場の捜索に努めました。しかしながら急遽直前にお願いするケースが多く、各会場あたりの献血人数は減少の一途をたどりました。

この状況の中、3月、水泳選手の池江璃花子選手がSNS上で献血協力を呼びかけたことが大きな反響を呼びました。池江選手は、2019年の2月に白血病を患い、ご自身も輸血を受けた経験から、輸血用血液の不足という事態を救う為に、声を上げていただきました。

この呼び掛けもあり、3月中旬前後は献血協力者が一気に増加しました。このとき一時的に献血状況は回復したのですが、献血後は間隔を空ける必要もあり、25日以降一転して再び厳しい状況が続きます。さらに4月には福岡県を含む7県に緊急事態宣言が発令されました。

これを受け、拍車をかけるように献血バスのキャンセルが殺到しました。15日には、緊急事態宣言は全国に拡大。北九州の献血バスも4月は半分以上が代替会場で献血を行う事態となりました。

そういった状況のなか、赤十字は外出自粛中でも献血は不要不急に当らないとして、献血の広報活動に努めました。報道の効果もあり、ゴールデンウィーク中は、ショッピングセンターでの献血を中心に、多くの方に献血ご協力をいただくことができました。

これにより何とか、緊急事態宣言中の血液不足を招くことなく、乗り越えることができ、5月25日には緊急事態宣言が全国で解除されました。ここから少しずつ、企業や学校の献血協力は得られるようになってきましたが、一度中止となった企業等に再度受容れしていただくことは容易でなく、厳しい状況が続いています。

今後の課題ですが、企業は在宅ワークの推進などの働き方改革がすすむことが予想され、学校献血についても、遠隔授業の導入や、生徒が集まるような行事の自粛などが考えられ、献血の実施が難しい場合も発生すると思われます。お祭りやイベントの献血についても、軒並み中止となっており、代替となる献血をショッピングセンターなどにお願いしている状況です。


献血車では、検温・手指消毒・フェイスシールド・飛沫防止ビニールの設置などの対策がしっかりとられていますので、安心して献血が受けられます。このような厳しい状況にこそ、さらなる皆様の尊いご協力をお願い申し上げます。

第16回「ロータリー周防灘カップ中学校野球大会」開催

当クラブが毎年主催(後援:毎日新聞社)する「ロータリー周防灘カップ中学校野球大会」が開催されました。
第16回を数える本年は、コロナ対策のため全体で集合しての開会式・入場行進は行わず、会場も分散して無観客にて実施されました。
3月13日・14日、京築地区を中心に各方面より16チームが参加して熱戦を繰り広げました。
27日は決勝トーナメント。行橋市の仲津中学校で優勝決定戦が行われました。行橋市の中京中学校が優勝。準優勝は苅田町の苅田中学校でした。
閉会式では竹本一美副会長より賞状と優勝旗、優勝カップが手渡されました。
昨年は残念ながらコロナ禍のため中止せざるを得ませんでしたが、今年は頑張ってプレイする皆さんに、改めてエネルギーをいただきました。

「優良職業奉仕賞」贈呈

国際ロータリー(RI)は1月を「職業奉仕月間」と定めています。当クラブ「職業奉仕委員会」(秋山高広委員長)では毎年1月、職業を通じて地域社会に多大な貢献をされている方々を表彰する活動を続けています。本年は、コロナ禍の厳しい状況の中、昼夜を問わず市民のいのちを守り続ける行橋市消防本部の救急隊の皆さんに「優良職業奉仕賞」を贈呈することが決定いたしました。

2021年1月27日、行橋市消防署において表彰式が執り行われました。「第一小隊第一救急分隊」の出口綾人分隊長、「第一小隊第二救急分隊」の花岡洋平分隊長に、当クラブ内田克彦会長から表彰状が手渡されました。また、副賞として感染防止資機材一式の目録を髙橋一文消防長に贈呈させていただきました。

内田会長は「毎日10件近くの出動は目の回る忙しさかと思われます。新型コロナウイルスの感染者が急増する中、感染リスクを背負いながら対応に当たる隊員の皆様方の心身にわたる御苦労は如何ばかりかと推察いたします。」とあいさつ。

出口分隊長からは「地震や豪雨の被災地でとても悲惨な光景を見ました。災害時は私たちの「公助」だけではとても人手は足りません。「自助」と「共助」が不可欠です。ロータリークラブの皆さんには、地域のリーダーとして「共助」の中心的役割を担っていただけると、「公助」を担う私たちにとって、これほど心強いことはありません」と謝辞。

花岡分隊長からは「感染防止衣、N-95マスク、手袋、ゴーグルの装着、傷病者を搬送し、帰署して救急車内のオゾン殺菌、新型コロナ感染症確定傷病者の搬送の際は、説明と同意を得て不安を取り除いたうえで、陰圧式患者搬送用器具にて搬送を行っています。市民の安全・安心を提供できるよう努力していきたい」と謝辞がありました。

ロータリー周防灘野球教室 開催

2020年12月27日、行橋市総合公園多目的グラウンドにて「ロータリー周防灘野球教室」が開催されました。当クラブが毎年主催する「ロータリー周防灘カップ中学校野球大会」は、本年15回目を迎えるはずでしたが、コロナ禍のため中止に。目標を失った子どもたちがやる気を取り戻して輝ける場を提供するため、内川聖一選手、奥村政稔選手(ソフトバンクホークス投手)、細山田武史選手(元ソフトバンクホークス捕手)を招いて「日本のロータリー100周年」を記念するクラブ行事として開催いたしました。

受講者は上記野球大会参加者より選抜して、およそ110名が参加。検温・手指消毒・マスク着用と、できる限りのコロナ対策の上に実施されました。心配された天候は、終わり際のわずかな降雨だけで、問題なく終了することができました。最初は緊張のあまりなかなか声の出ない子どもたちでしたが、選手たちの指導の熱が伝わり、勢いのある歓声も生き生きと、にぎやかな教室となりました。

内川選手は、「皆さんを応援する方がそろえてくれた道具を手入れして大事にしてください。技術だけでなくあいさつなども大事です」と総評。受講した生徒からはお礼の言葉が述べられ、クラブからは選手のサイン入りの受講証が渡されました。

優良青少年表彰

当クラブ青少年育成委員会(委員長:浅倉隆浩)では青少年の健全な育成を支援する活動として、地域で活躍する青少年を表彰する事業を続けております。本年度は以下の3名に表彰状を贈呈。本日表彰式が執行され、内田克彦会長より表彰状が手渡されました。

●出口舞音(まいね)さん(福岡県立育徳館高校)
「第35回福岡県高等学校総合文化祭囲碁部門大会」(2020年10月4日福岡市)
女子個人戦2位 九州大会出場決定

●出口稜真(りょうま)さん(福岡県立育徳館中学)
「第68回祐徳本因坊戦」(2019年6月9日佐賀祐徳稲荷)
中学生の部優勝

●小島覇央(はお)さん(行橋市泉中学校)
「第13回JKJO全国ジュニア空手道選手権大会」(2019年11月4日東京)
中学2・3年57キロ以上の部ベスト8

表彰後、それぞれに今後の努力精進の目標が表明されました。地域の誇りとしてますますのご活躍を願っています。

小島さんは空手のパフォーマンスを見せてくれました。

「職業奉仕」卓話

ロータリークラブは、近隣地域で「グループ」に所属し、そのグループがまとまって「地区」に所属しています。当クラブは「国際ロータリー第2700地区」の「第1グループ」所属です。2700地区は福岡県全体と、長崎県壱岐対馬・佐賀県鳥栖と三養基郡が対象エリア。7グループ61のクラブで構成されています。地区にも多くの委員会があり、当クラブからも地区委員を輩出しています。本日の例会では、「地区職業奉仕委員会」委員の、当クラブ所属工藤茂美ロータリアンの卓話がありました。

工藤委員からは、ロータリーの「職業奉仕」の概念が紹介されました。


1905年頃のシカゴの町は著しい社会経済の発展の陰で職業道徳の欠如が目につき、青年弁護士のポールハリスは友人3人と安心して付き合える仲間を得るために、ロータリークラブを作りました。親睦と会員同士の事業の発展を目的とした「互恵取引」のエゴイズムでロータリーは旅立ったのです。このような企業経営は一時的に多くの利益をもたらしましたが、閉鎖的な物質互恵主義は世間からも、またロータリー内部からも批判の声が起こってきました。

そのような中、アーサー.F.シェルドン、続いてベンジャミン.フランクリン.コリンズがクラブに入会して「職業奉仕」の概念を提唱。ロータリークラブの標語(モットー)が採択され、それは第 1 標語「Service above Self=超我の奉仕」第 2 標語「He profits most who serves best=もっともよく奉仕するもの、最も多く報いられる」として、現在まで受け継がれています。

今までの利己的な経営手法ではなく、顧客満足を第一に掲げ、自分の事業は関係を持つすべてのおかげと感謝し、その利益をシェアする心で事業を営む。そうすれば必ず最高の利益を得られる。つまり顧客の満足度を優先しつつ、事業を通じて他人に奉仕する考えで事業すれば、継続的に発展が考えられると。


「事業者は適正な利潤を追求し、販売者・仕入業者・購入者・すべてが喜び満足するように、商品力・技術力・人間性・事業スキルをつけるべきです。現在でも廃れず生き続ける手法に感動する自分があり、まさに成功経営の教本だと思います」と工藤委員。

卓話では「人を幸せにする経営」と題したビデオが紹介されました。「日本理化学工業株式会社」の大山康弘会長のインタビューで、この会社の従業員は全体の70%以上が知的障がいを持っています。「働く喜びを通して事業が人を幸せにする」という経営理念が具現化された会社です。「人に幸せをかなえられるのは企業だ」という言葉に大いに心動かされました。