日: 2020年10月21日

米山奨学生アハメドさん卓話

本日の例会では、当クラブがお世話をしている米山奨学生アハメド・ソアドさんによる卓話がありました。カイロ大学を経て北九州市立大学の博士課程に在籍されています。自己紹介とエジプトの文化や大学での研究のことなどを上手な日本語で紹介して下さいました。

ロータリー米山記念奨学会は、将来母国と日本との懸け橋となって国際社会で活躍する優秀な留学生を奨学することを目的としています。

ロータリー米山奨学生は、ロータリークラブを通して日本の文化、習慣などに触れ、社会参加と社会貢献の意識を育て、将来ロータリーの理想とする国際平和の創造と維持に貢献する人となることが期待されます。

年間の奨学生採用数は860人(枠)、事業費は14億4千万円(2018-19年度決算)と、国内では民間最大の国際奨学事業となっています。これまでに支援してきた奨学生数は、累計で21,023人(2019年7月現在)。その出身国は、世界129の国と地域に及びます。